2017.03.16
プレスリリース
THD28-006号
平成29年3月16日
株式会社立飛ホールディングス
立飛プレスリリース グライダー滑空公開イベント開催について
1. グライダー滑空公開イベント
「赤とんぼ復元プロジェクト」として同機のレプリカ作成等を委託している有限会社オリンポス代表取締役四戸哲氏より、同社が管理しているグライダーを当社の「みどり地区」内で滑空させ、一般の方へ公開するイベントの開催提案がありました。
立飛グループの前身である「立川飛行機株式会社」は、過去にグライダーを製造しており、かつては立川でグライダーが飛んだことがありました。その風景をもう一度再現したいとの想いから、下記のとおり公開滑空イベントを開催いたします。
記
日 時:平成29年3月26日(日)
一般公開 13:30~15:00 (入場13:10より)
デモ滑空実施者:有限会社オリンポス
(一般の方の参加:発進時のゴムの引き伸ばし)
場 所:株式会社立飛ホールディングス 「みどり地区」(立川市緑町3-1)
詳細:
(滑空手順)
1)立川駅側の地上に係留したグライダーにゴムを繋ぎ、10人から20人程でゴムをIKEA側へ引き伸ばす。
2)グライダーの係留を解放し、ゴムの収縮の力による加速で3m程度の高度に浮上させる。
3)約100m程度滑空後、下降しソリで着地、10m以下の滑走で停止する。
※ 立川駅方向からIKEA側方向へ滑空の想定だが、風向きにより逆方向にすることもある。
(安全管理)
1)操縦者は(有)オリンポスのスタッフのみとする。
2)高度は3m程度までとし、飛行距離を100m程度に抑える。
3)旋回はせず、直線飛行に限る。
4)見学者に対しては、見学場所を設け区画する。
5)ゴムの端にはパラシュートを装備し、引き伸ばし中にゴムが機体から外れた場合に備える。
(広報取材)
- 当イベントで撮影した写真を、当社の広報活動に使用することがある。
- 当日、取材が入る予定がある。
- 有限会社オリンポスによる機載カメラでの撮影他、数台のカメラにより動画の撮影が予定されている。
(機体)
グライダーの寸法:全長5.5m 全幅(翼スパン)7.2m 全高1.7m
2. ご留意事項
- 交通手段:駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。自転車置場を設置します。
- 雨天・強風の場合のイベントの開催可否は、当日12:00~13:00の間でお電話042-536-111(代表)にてご確認いただけます。
- 会場内にトイレはございませんので、ご了承ください。
- 強風及び風向きにより、イベントを中止することがございます。
【グライダー三面図】 |
【会場アクセス図】 |
以上
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社立飛ホールディングス
担当:財務広報企画部 取締役部長 美馬 愼一郎
TEL:042-536-1111
FAX:042-536-0061
E-mail:mima@tachihi.co.jp