2017.11.22
プレスリリース
THD29-004号
平成29年11月22日
株式会社立飛ホールディングス
立飛プレスリリース 立飛ホールディングスが立川駅北側のエリアを開発
「(仮称)立飛みどり地区プロジェクト」として公表
2020年(平成32年)春の開業を目指して来年2月着工予定
株式会社立飛ホールディングス(本社:東京都立川市、代表取締役社長:村山正道)は、立川駅北側の「みどり地区」(東京都立川市緑町3-1外2筆)にて、新しい街区開発「(仮称)立飛みどり地区プロジェクト」を計画し、平成30年2月の着工を予定しています。
計画地である「みどり地区」は、当社が平成27年2月に取得した約3.9万㎡の元国有地です。JR立川駅北口から徒歩10分の場所に位置し、目の前に広がる広大な国営昭和記念公園の緑が豊かなエリアで、約400ⅿにわたりサンサンロードに面しています。
「(仮称)立飛みどり地区プロジェクト」は、2,500席(予定)のホール、81室(予定)のホテル、商業施設、オフィス等を内包した大規模複合開発プロジェクトです。
外観イメージ
≪街区コンセプト≫
「心身ともに健康的で心地よい、人間らしい暮らし」へのニーズが、2020年(平成32年)以降ますます顕在化していくであろうとの考えのもと、新しい街のコンセプトを「空と大地と人がつながる、ウェルビーイングタウン」に設定しました。「みどり地区」のある立川市は、都心へのアクセス利便性に加え、豊かな自然、アート、学術都市的な素地もあります。こうした資源を生かし、この地に「自然と文化が融合した、生命に心地よい街」を作っていきたいという願いがあります。2020年の先を見据え、これからの時代に求められる、新しい暮らし、豊かなライフスタイルを、立川から、日本中へ、そして世界へ発信していきたいと考えています。
≪立飛ホールディングスの取り組み≫
当社は、大正13年に前進となる株式会社石川島飛行機製作所として創業、昭和5年に立川へ移転してきて以来、90年近くにわたり立川市を拠点としてビジネスを展開してきました。現在の主力である不動産事業では、平成27年12月に、多摩都市モノレールの立飛駅前に大型商業施設「ららぽーと立川立飛」を開発。それ以来の大規模開発となる「(仮称)立飛みどり地区プロジェクト」では、立川市や周辺の事業者、近隣住民の皆様にも参画いただきながら、地元に根ざした企業として、「みどり地区」及び周辺エリアの価値向上に貢献します。
我々は、立川の持つ街のポテンシャルを踏まえ、2020年以降の都市のあり方を世界に向けて発信できるような街区を目指して、「みどり地区」開発に取り組んでいきます。
尚「(仮称)立飛みどり地区プロジェクト」については、平成27年7月に設立した、株式会社立飛ストラテジーラボに担わせております。
≪敷地概要≫ ・事業名称:(仮称)立飛みどり地区プロジェクト ・所 在 地:東京都立川市緑町3-1外2筆 ・敷地面積:38,900.2m2 ・用途地域:商業地域 ・建ぺい率:80% ・容 積 率:500% ≪建物概要≫ |
所在地MAP |
平面図 |
以上
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社立飛ストラテジーラボ
担当:戦略企画本部 本間/原田
TEL:042-534-9111
FAX:042-534-9102
E-mail:honma@tachihi.co.jp/h.harada@tachihi.co.jp