2022.07.28
お知らせ
令和4年7月28日
株式会社立飛ホールディングス
フェンシング女子サーブル日本代表 江村美咲 世界選手権カイロ大会
日本女子個人初の優勝にかかる褒賞金贈呈式および優勝報告会を実施しました
2022年7月27日、株式会社立飛ホールディングス(本社:東京都立川市 代表取締役社長:村山 正道)は、フェンシング女子サーブル日本代表 江村美咲が世界選手権カイロ大会において優勝し、日本女子個人では初、サーブル種目でも男女を通じて初の世界選手権制覇という偉業を成し遂げたことに対し、褒賞金の贈呈、優勝報告会を行いました。
※写真撮影のためマスクをはずしています。
(写真 左から)村山正道代表取締役社長、江村美咲選手
日時 | 2022年7月27日(水)11時00分~ |
会場 | 株式会社立飛ホールディングス本社 東京都立川市栄町六丁目1番地 立飛ビル3号館5階 |
出席者 | (1)江村美咲 (2)江村宏二(父・元フェンシング五輪代表・元日本代表監督) (3)村山正道(株式会社立飛ホールディングス 代表取締役社長) |
プログラム | ・褒賞金贈呈 ・フォトセッション ・優勝報告 ・取材 |
当日は、立飛ホールディングスから褒賞金300万円の目録を贈呈し、優勝報告会では江村美咲選手から世界選手権カイロ大会において金メダル獲得という結果をご報告しました。
江村美咲選手は、褒賞金300万円に「嬉しいですし、モチベーションにもつながります」と話し、世界選手権での金メダル獲得という結果には「正直、自分でも驚いている」と心境を語りました。
また目標であるパリ五輪に向けて「もっと成長して圧倒的な力を手に入れたい。今の最終目標のオリンピック金メダル。それに近づき、具体的になってきたのでワクワクしています」と話し、「オリンピックで日本女子初、サーブル初のメダルを獲りたい」と述べました。
また同日、江村美咲選手は立川市の清水市長を表敬訪問いたしました。
江村美咲選手が世界選手権カイロ大会において優勝した結果をご報告し、江村美咲選手から大会当日の様子や優勝が決まった瞬間の心境等をお伝えしました。
そして、清水市長からは江村美咲選手に向けて労いの言葉と今後に向けた力強い応援をいただきました。
フェンシング日本代表の選手であった両親の影響を受け、小学校3年生の時に競技を開始しました。170cmという高身長から繰り出す、多彩な攻撃が持ち味の選手で、日本では2018年・2019年に全日本フェンシング選手権大会を連覇、世界では2020年3月のW杯アテネ大会において、個人 銅メダルを獲得しました。W杯表彰台は、2018年W杯ボルチモア大会個人銀メダル獲得以来の2回目で、日本女子サーブル選手では初の複数メダル獲得者となり、2022年5月のW杯チュニジア大会では日本勢初の金メダルを獲得した今後さらなる活躍が期待される選手です。
所 属株式会社立飛ホールディングス
種 目フェンシング女子サーブル
生年月日1998年11月20日(22歳)
出 身 校大原学園高、中央大学
主要経歴ユースオリンピック競技大会(南京/2014)ミックス団体金メダル
アジア選手権大会(水原/2014)個人銀メダル
アジア選手権大会(香港/2017)個人銅メダル
ユニバーシアード競技大会(台北/2017)団体金メダル・個人銅メダル
ワールドカップ大会(ボルチモア/2018)個人銀メダル
ワールドカップ大会(アテネ/2020)個人銅メダル
ワールドカップ大会(チュニジア/2022)日本女子個人史上初の金メダル・団体銀メダル
グランプリ(イタリア/2022)個人銅メダル
アジア選手権(ソウル/2022)個人、団体ともに銀メダル
世界選手権(エジプト/2022)日本女子個人史上初の金メダル・団体初の銅メダル
Instagram https://www.instagram.com/emura_misaki
東京都立川市のほぼ中央に位置する立川飛行機を前身とする不動産(賃貸・開発)会社。グループが所有する約98万m2の土地を社会資本財と考え、大規模好立地の不動産を保有する社会的責任を認識し、立川と共に歩む企業として芸術・文化・スポーツ等の分野で地域社会に貢献するまちづくりに取り組んでおります。
以上
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社立飛ホールディングス
担 当:広報部 執行役員 阿部
TEL:042-536-1111
FAX:042-536-0071
E-mail:general@tachihi.co.jp