株式会社立飛ホールディングス（本社：東京都立川市、代表取締役社長：村山正道）は「立川立飛歌舞伎特別公演」を令和6年11月21日（木）から24日（日）までの4日間、立川ステージガーデンにて開催いたします。本イベントは、今年創立100周年を迎える立飛グループの記念事業として、立川で一流の芸能を楽しんでいただき、立川のまちを世界に誇る芸術都市にするとの思いで企画し、昨年に引き続き2回目の開催となります。

　本公演も、歌舞伎界を代表する名だたる俳優たちが出演し、立川でしか味わえない特別な舞台をお届けします。今回は片岡愛之助が初出演し、市川中車、中村壱太郎が昨年に引き続き舞台に立ちます。

【公演の見どころ】

　本公演では、歌舞伎の名作『新版 御所五郎蔵』と新作舞踊『玉藻前立飛錦栄』の二作品が上演されます。

　**『新版 御所五郎蔵』**は、歌舞伎の名作者・河竹黙阿弥の作品を基に、木ノ下裕一による補綴と藤間勘十郎の演出で「新版」として上演いたします。片岡愛之助が御所五郎蔵と後室百合の方の二役を演じ、市川中車が星影土右衛門を、中村壱太郎が傾城逢州と時鳥の二役を勤めます。新たな視点で再構築されたこの物語が、観客を深く引き込むことでしょう。

　**『玉藻前立飛錦栄』**は、藤間勘十郎の脚本・振付による新作舞踊で、伝説の「九尾の狐」をモチーフにした壮大な物語です。中村壱太郎が九役を早替りで演じ、宙乗りを披露する見応えのある演出となっています。片岡愛之助が川村大介義明、市川中車が薬王院秀明上人を演じ、豪華なキャスト陣が舞台を盛り上げます。

イベント公式サイト：https://tachihi100.jp/kabuki2024/

　本公演は、立飛グループ創立100周年を記念し、地域の皆様に感謝を込めてお届けする特別なイベントです。日本の伝統文化である歌舞伎を通じて、立川の文化振興と地域社会の絆を深めてまいります。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

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